2日、月に二回の一宮半代講

本日午後からは、オカリナ講座のお手伝い、
・・・月に二回だけの「半分代講」でした。
2013年10月2日(第1水曜)
【オカリナ~モ一宮「おいちみ~や」(半代講)】
@一宮尾西生涯学習センター西館
◇初級コース!13:00~14:00、3名(会員4名)+見学2名
A-2,3,4,5,10,12,14,14b,15
次回=A-14,14b,15~
音程感覚というモノは誰もが持っているもので、
よく知られたメロディーなど、放送媒体や公共の場所などで聴いても、
「知ってる曲」とわかるのは誰もが持っている音感があればこそですね。
ところが、自分から楽器などで音程を作り出そうとすると、
これがとても困難な作業であるということは、
この半年余りで痛感されていることでしょう。
しかし、ものは考えようです。
音階練習などで音程感をつかむことも決して無駄ではありませんが、
小さい子供ではない皆さんにとっては、
むしろ既に知っている事を利用する方が有効だったりします。
テキストの中にもタイトルのついた既成の曲が混ぜてありますが、
誰もが知っている曲なら、そのメロディーを思い浮かべて、
自分が発した音の並びをその音の記憶に近づけるのです。
音符を見て、それをドレミで「発音」できるかどうかは二の次なのです。
◇後半13:30~15:00、6名+前半1名+見学2名
B-3,D-31
秋メドII、星影のワルツ、川の流れのように
「星影」から聞かせていただきました。
演歌調、あるいは民謡調なリズムの取り方の、
ほんの一例を実演してみました。
違いが分かったかどうか、と思いますが、
例えば、八分音符の取り方なども、
均等に割るのではなく、微妙にずらす方法もあるということです。
曲調に合えばとても良い効果を得られますが、
合わないことをやってしまうと台無し。
いずれにしても、自分の癖や技術の壁でずれてしまうのではなく、
意図的な表現としてのズレであれば、それは聞く人にも伝わります。
ぜひ、違いのわかる表現者を目指しましょう。
…以上です。

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