本日夜は、先週から始まった、市民講座第2回目受講の日でした。危うく忘れるところでしたが…。
オーケストラの歴史を俯瞰する講座。第2回目の今日は、古典派からロマン派初期まで。古典派の頃は現代のようなオーケストラの形が出来上がった時代。よく知っていると思っていたベルリオーズがベートーベンとそう変わらない時代の人だったということを再確認。今スコアで調べたら、ベートーベンの第9と幻想の完成年代が10年くらいしか違わない。それなのに、ロマン派後期としか思えない楽器編成。わずかな期間に歴史的大変革があったんだねえ。マニアな人には何を今更と笑われそうだけど…。第3回目は2週間後。今度はロマン派全盛期をやるみたい。楽しみだ。