24日、オカリナ~モ桑名(補助と午後のボラ演サポート)

本日はオカリナ~モ桑名の通常練習日。そして、午後はそのままボラ演になだれ込みました。ボラ演会場は長島。温泉の方ではなく、駅の近く。今は長島も桑名市なので、市内を移動したのみです。途中お昼をすき家でいただく。人手不足で店員さん大変そうでした。
 ボラ演後、帰宅途中、某所で、芹沢氏からバス椅子を受けとる。コントラバスを弾く時に座る椅子を探していたら、ウチにあるぞ!といわれ、とりあえず使わせていただくことに。それ用に作られたものではないのですが、高さも丁度よさそうなので、活用できそうです。まあ、オカリナには関係ないと思いますが…。
【オカリナ~モ桑名】@桑名市社会福祉会館
◇前半 8:50~10:20、8名
B-3、C-12、里の秋、ふるさと、古時計
 オカリナを吹くのに何故あれほど体の柔軟性を要求されるのでしょう?…10本の指をもれなく均等に使う、という場面は日常生活にはめったにありません。あれほど小さな楽器ですが、この、日常にないことを厳然として求められるのです。オーケストラの楽器のように便利なキーがなく、直接楽器に触れて音を変えます。指のしなやかですばやい動きは全身を使った制御によります。指先だけではとても無理なのですね。
◇後半 10:30~12:00、9名+1名
午後本番の曲=秋メドレー(改)、学生時代、恋のバカンス、さとうきび、あの町、川の流れ、見上げて、ふるさと
 全体に、音色がとてもよくなってきましたね。特に、里の秋の出だしの高いドの音、さとうきびの冒頭、あの町の2番のハーモニー等々、ところどころ切り取ると、とてもよい響きのところもあります。ただ、音程など一旦乱れると、なかなか立て直せない危うさも、目立ちます。乱れるところはだいたい決まっています。低音域で小穴を使う音、そして、高音部でしょうか。つまり、指の都合ということですね。音楽の流れを指の都合より優先させられるよう、苦手を克服していきましょう。
【オカリナ~モ桑名ボランティア演奏】@ベストライフ長島
14:00~14:45、9名+1名+講師(ワタシ)
曲目:秋メドレー(改)、学生時代、恋のバカンス、さとうきび、あの町(皆さんと)、川の流れ、見上げて、<アンコールとして>ふるさと(皆さんと)
 本番直前まで音程の不安な曲もありましたが、入所者さんたちの歌声で中和(!)された気がしました。どんなカタチの本番でも、聴衆の力はすごいです。ベストライフ長島は桑名の皆さんにとって慣れた場所かもしれませんが、それでも新鮮な感動がありましたね。ボランティア演奏は私たちにとって、学びと成長の場です。また次もあるようですので、ひとつの目標として、またこの場所に戻ってこれるように今後も練習していきましょう。
 …本日以上です。

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