NORIさんからお礼状が届きました!

4月24日(土)にライブ演奏を観に行ったお話を書きましたが、その演奏者、NORIさんからお礼状が届きました。まだ感想もまとめていないのに・・・。
 お礼状の中にはご質問もあったので、本来は同じ様に書面にてお返事すべきかもしれませんが、このような場所での公開ということでご容赦いただければと思います。
【NORIさん第2回ホールライヴ】@昭林公民館(安城市)
2010年4月24日(土)
18:30開演~20:30頃終演
1曲のみ、ピアノ伴奏による歌がありましたが、
他はすべてNORIさんのギター弾き語りでした。
<超個人的感想!>
 途中、若い衆のゲスト演奏もありましたが、率直に言って、そちらには何も感じませんでした。スミマセン。それほどNORIさんの歌のパワーが絶大で、圧倒されていたということでご勘弁いただきたいです。
 当日提出した感想に書いてきましたが、NORIさんの歌は、歌うことの意味そのものだとワタシは思っています。普通に考えれば、決してお上手ではありません。いや、率直にターヘーと言ってしまっても良いくらいなのですが、不思議な魅力があるのです。それは音楽への没入感とでも言いましょうか、歌い方はとても我流のようなのですが、いわば最強の我流なんですね。歌そのもの、音楽そのものに成り代わってそこに存在しているような。その存在感が人をひきつけるのでしょうね。
 さて、お礼状の中で、ピアノ伴奏で歌った曲について感想を、というご要望がありました。確か、河島英五の「酒と泪と男と女」でしたね。ワタシもとても好きな歌なので、時々自宅で気晴らしにピアノで弾き語りしてみたり、それなりにイメージを持っていますが、完全に私のイメージを超えていました。河島英五が生きていたら「参った!」と言うんじゃないかと思うくらい。事前に伴奏合わせをするかしないか?ということですが、回数にしろ、時期にしろ、ワタシはどうでもいいと思います。こう歌いたいんだ!という思いをぶつけるしかないわけですから。ピアニストは良く応えていたと思います。私も伴奏してみたいですが、ついて行けるか心もとないですね(笑)。
 以上、すべてワタシの個人的な感想です。
【追記】
 NORIさんは、昨年12月13日(日)に我々が安城歴史博物館ロビーで実施した、【ミュージアムコンサート、ファンタスティック“OCARINA”オカリナ・魅惑の二重奏】に来場いただき、後日、貴重なる感想をお寄せくださいました。その内容は確かに辛口といいましょうか、かなり手厳しいものも含まれていましたが、ヒドイことを言われた…という思いはまったくありません。どうも、ご自分の「辛口批評」を後悔されているようですが、何故でしょう?すぐに反応を返せないこちらに問題があるのかもしれませんね。これからも機会があったら互いに批評しあいたいところですが、こちらが「プロ宣言」している分、とても分が悪いです(笑)。

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