10日、オカリナ講座補助とボラ演サポート

午前は桑名。前回は9:35の快速みえに乗りましたが、微妙に間に合わないので、一本早い電車に乗りました。名古屋駅の発車時間は9:08!30分近く違います。でも、到着時間は10分も違わない(泣)!
 午後は稲沢市内で「い~なリ~ナ」のボラ演サポート。移動はオカリナ~モI号に便乗です。お昼は桑名市内のすき家。大急ぎで掻き込みました。
 ボラ演後の帰り道は結局自宅までフル歩行しました。途中、自宅近くのバローでお買い物もしました。荷物が多くて負荷がかかりましたね~。歩いた距離は昨日とそんなに変わりないはずですが、少々足に来てます。今日、この後はゆっくり休みます。
2011年2月24日(木)
【オカリナ~モ桑名「くわな~も」(補助)】@桑名市社会福祉会館
10:00~12:00、21名+アシ1名
ロングトーン練習
B-3,5,C-1,2,3
野に咲く、グリーンスリーヴス、千風、シルクロード
 A-1の伴奏を使って15拍のロングトーン。ここのところ、各練習会場で、実施しています。ただ何秒延ばせと言われるよりはテンポがある方が目標がわかりやすく長い息が保ちやすいと思います。
 B-3は2段目が一番やりにくい、小指の付け外しですね。あえてそこをピックアップ。ヴェテラン組も怪しかったのが少々残念です。小指に関してはやはり、基本中の基本として、いつ指摘されても良いようにしていただけたらと思います。
 野に咲く=メロディに紛れた休符をピックアップ。休符はメロディをより生き生きさせるスパイスですので、まずは楽譜に書いてある通りにシャキッと吹けるように。
 グリーン=前回変更したところに加え、今回さらに全パートにかかわる変更がありました。少々難易度も上がりましたが、器楽的表現としてより面白さが増したと思います。
 千風=先月の改定箇所に注意です。特に、練習番号EのF管、練習番号DでC管が吹いた同じメロディーをパートが入れ替わって吹くことになって、ハモり方も変わるわけです。練習番号F以後はずっとゆっくりです。息継ぎ箇所もたくさん作ってあるのでたっぷりと吹けるように。
 シルク=前回見た、タクラマカン砂漠の砂の印象がもう薄れてしまったのでしょうか?それとも印象が強すぎて砂に埋もれてしまいましたか?なんだか最後まで持たない感じです。ずーっと頑張って吹く必要はありません。場面ごとに一歩一歩進む感じで、練習番号C,E,H辺りはいったん緩めて段々思いがこもるようにもっていくとよいでしょう。
【オカリナ~モ稲沢「い~なリ~ナ」(ボラ演サポート)】@グループホームももたろう
13:00~集合~設営~リハーサル
14:30~演奏
7名+1名(一宮)+講師2名
おぼろ、野に咲く、竹田、上を向いて、見上げて、フニクリフニクラ(講師)、ふるさと、あのすば(アンコール)
 アンコール掛かって良かったですね。今日の場所は初めてのところでしたが、利用者さんたちは歌いたくてうずうずしている感じでした。歌詞カードもしっかり用意してくださっていたのも良かったですね。竹田、見上げてといった、ゆったりした曲で少々テンポが乱れたのは緊張のせいだとは思いますが、緊張は言い訳にはできません。緊張しないように、と思うのは間違いで、本番の程よい緊張はむしろ必要なことです。そして、度を越して緊張してしまった時にどう切り抜けるかということにかかってきます。練習時のリレー奏と同じように、周りを見て感じること、音楽に身を委ね、積極的に音を出し続けるしかないのですね。今日も良い経験ができました。再度呼んでいただけたら本当にありがたいことですね。

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