5日、名古屋北(代講&補助)、清洲(半代講)

午前午後、オカリナフル稼働は久々の感があります…。
【オカリナ~モ名古屋北(前半代講、後半補助)】@北生涯学習センター
◇前半=9:30~10:00、1名
A-2,5,4
 楽譜が読めなくても音楽の表現は可能です。日本のある種の伝統音楽を含め、楽譜を持たない音楽は世界中にたくさん伝承されています。ジャズのアドリブなども普通は楽譜には書きません。楽譜に書けない、あるいは、書きようがない音楽も存在します。ですが、楽譜を読めるようになりたいと願う人が多いことも事実です。どちらが良いのでしょうか。その答えはありません。ですが、私たちは読譜力の向上をお奨めします。楽譜をたくさん見て、たくさんの曲を吹いてみて、慣れて行くのが早道でしょう。各駅停車の旅のようですが。
◇後半=10:00~11:30、12名+前半1名+短時間見学1名
C-1,2,3、りんごの唄、涙そう、アトム
 いい曲は難しい!単純な曲でも名曲はありますが、それは例外と思うべきでしょうか。やはり、それなりの音の連なりが聴く人の心に触れるのでしょう。りんごは何にも言わないけれど、音楽は多弁でしたね。
 涙そうは、タターのリズムと、普通の八分音符をしっかり吹き分けるとピリッと味のある演奏になるはずです。アトムは行進曲調に歯切れ良く吹きたいのですべての音を切り気味に。スタッカートの音はさらに鋭く。
【清洲オカリナ教室】@清洲カルチャーセンター(ヨシヅヤ清洲店併設)
13:00~14:30、5名+3名(初心者)
B-1,2,3、もみじ、見上げて
ミニ発表会=A-14(初心者)、見上げて(先行者)、高原列車(講師)
 右手を使う音が含まれるフレーズになると、とたんにぎこちなくなります。大抵の人は右利きでしょうから、力が有り余って、強く抑えすぎの傾向が考えられます。右指のときは特にふわっと被せるようにします。もうひとつ考えられる原因としては、楽器を横笛のイメージでとらえて、右手首、あるいは右肩が張り過ぎの可能性があります。右手が動きにくくなり、力尽くで動かそうとしてこわばるという、悪循環を招きます。オカリナはむしろ縦笛に近いです。右手首を下げ気味にして、楽になる位置を見つけるようにしてください。

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