7日、友の会半分代講と、名古屋東補助

いつものように、電話の音を消して、携帯は階下に置いて朝寝してました。かかってきた電話は、とお~くに聴こえるのです。やっと起きてメールと着信記録を見て、急いで電話。
 代講依頼でした。
 先週以来、すっかり朝起きられなくなっているので、何とかしたいと思ってはいるのですが…。
【友の会オカリナ教室】@名鉄友の会文化教室
◇前半(代講)10:00~11:30、10名
C-1,2,3、ディズニー、さんぽ、ドレミ
 Cテキストでは、曲調に応じた吹き方とか、音色作りの要素が強調されてきます。スタッカートで終わるべきところを余韻が残ってしまうのは思い込みの強さでしょうか。ラララアアア~~と終わる音楽も多いかもしれませんが、反対にあっさりした終止感も自分のものにして、表現の幅を広げましょう。ディズニーやドレミも既に吹き慣れた曲ですが、思い込みを取り払って純な表現を目指したいですね。F管の吹き過ぎにもまだまだ注意が必要です。
◇後半(補助)11:45~12:45、3名
A-15,16,17、見上げて
 譜面も読めていて、運指も♯や♭の音を含め、それほど問題ないように見えますが、どうも音楽的表現につながってきません。楽譜には様々な情報が詰まっています。それらをすべて読み取るに越したことは無いのですが、肝心なのは音の高さと長さです。他に強さとか音色などもありますが、これらが変わっても、音楽的な雰囲気は変わるでしょうが、高さ長さが違ってしまうと、曲そのものが違うものになってしまいます。何もかも読み取ろうと思うのはもっと慣れてからでも遅くないでしょうね。むしろ何も考えずに吹く方が音楽に近付く早道かもしれません。
【オカリナ~モ名古屋東(補助)】@東生涯学習センター
14:00~15:30、8名
D-5、上を向いて、さんぽ、りんご
 D-5のタッカはクラシック調の行進曲風のタッカで「ターンタ」のような感じです。上を向いてのタッカはジャズのスイング調で、タッカというよりは「ダーダ」という感じです。譜面上は同じでも曲調に応じて使い分けます。楽譜は主にクラシック音楽と歴史が重なっているので、クラシックの曲では譜面に忠実に吹けばよい場合が多いですが、ジャズやポップスではメモ程度に考えるのが普通のようです。

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