28日、名古屋西と稲沢で補助

午前本陣、午後稲沢でした。
本陣までは栄生から徒歩。10分もかかりません。
歩数も1200歩程度。意外に近いですよ~。
本陣~稲沢の移動は例によって、S沢車に便乗です。
途中、甚目寺のどんどん庵に立ち寄り昼食。
稲沢のあとは、JR稲沢駅近くの陸橋手前まで送ってもらい、
そこから岩倉の自宅まで歩いてしまいました。
さすがに一時間以上かかりましたが、スーパーにも寄ってから帰宅しました。
【オカリナ~モ名古屋西(補助)】@COMBi本陣
◇前半9:15~10:00、2名
基礎練のみ
次回=A-1,2
 音作りに始まり音作りに終わる…。オカリナは吹けば鳴る楽器ですが、シンプルな構造ゆえか、息遣いに正直です。思い通りのよい音はなかなか作れませんが、かといって思うことをやめたらそれまで。よい音にたどり着くためにはよい音を思い続けるしかないのです。
◇後半10:00~11:30、7名+見学2名(前半)
B-4,6、鯉のぼり、アニーローリー、故郷を離るる
 鯉のぼりはタッカのリズムが重要です。音符を読もうとしないで、タッカタッカと弾む感じから、春風にひるがえる鯉のぼりの生き生きとしたイメージを感じられるように表現できるとよいですね。
 アニーはゆったりテンポの曲です。8分音符もかなり長いはずです。短い音符も大切にして、むしろその音に気持ちがこもるとよいでしょう。
【オカリナ~モ稲沢(補助)】@稲沢市働く婦人の家
◇前半13:00~14:30、5名
B-4、背くらべ、鯉のぼり、アニーローリー、故郷を離るる
 音楽が始まったら吹くべきときに吹くしかありません。吹いた音が間違っても、やり直さない、後戻りしない、反省しない、もちろんお詫びも不要。とにかく、一瞬でも早く取り戻し、決して音楽を止めないよう、最後まで気を抜かないことです。
 また、何度も書いていますが、音程は正しい運指だけでは作れません。正しい音をイメージし、思い浮かべ、その音を思って吹けるよう、音程感覚を養ってください。
◇後半14:30~15:30、3名
地上の星、G線上(ハ長調版)、いい日、メモリー、ルパン
 ルパンは8ビートよりさらに細分化された16ビートのリズムが基調になっています。16分音符のシンコペーションが緊迫感を生み出します。やりがいのある曲ですね。
 どの曲も音はすぐに取れていますが、フレーズ作りはまだこれからのものが多いようです。フレーズの最初の音はたいていの場合長めにしっかり響かせます。最初に詰まって後から伸ばすという、日本の伝統音楽にしばしば現れるフレーズ感覚とは正反対のものです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする