1日、友の会と名古屋東の補助

3月最初の朝は、久々にご飯と味噌汁で始まりました。いつも朝はパン食なのですが、丁度パンがなくなったので、たまには、と思い立ったのでした。
 午前の最初は所用で駅前の生涯学習センターへ行き、そのあと、金山の某所へ。思ったよりも用事が早く済んだので、11:00寸前から友の会教室の補助に入りました。
 午後は東生涯。移動途中のよし牛もいつもの通りです。しかし今日は割引券を使うつもりで豚汁を注文したものの、よく見たら券は有効期限切れ。思わぬ贅沢になってしまいました。まあ、追加料金100円が50円になるかならないかという、とても貧しいレベルの話ですけど…w。
 東終了後は、北区と西区の境目付近までS車に便乗させてもらい、庄内通まで小雨の中、小ウォーク。自宅最寄駅に着いてからは、いつものごとく駅前スーパーに寄ってから帰宅しました。
【友の会オカリナ教室(補助)】@名鉄友の会文化教室
◇前半10:00~11:30、11名
星影のワルツ、あのすば
 星影…では、「冷たい心じゃないんだよ」の最高音のファに向かって気持ちを高めましょう。指の支えなどという、技術面の問題としてではなく、音楽がその形を求めていると考えるとよいです。
 あのすば…でも特に後半は高音域が連続します。高い音はもっと吹けと言われたり、吹き過ぎと言われたりで、なかなか良い響きにたどり着けません。物理的には楽器の吹き口はとても小さいですが、そこに狭い息をぴゅうと吹き込むのではなく、楽器は単なる媒介物として、もっと大きなものをど~んと表現するのです。とにかくおおらかに吹くことです。
◇合同、14名
さくらさくら
 今回はC管で練習しましたが、本番はすべてF管で吹きます。後半組の皆さんにもF管が届いたので、次回の練習からはF管を使いましょう。
 ゆったりテンポで音程をしっかり聴きあって合わせてください。3度よりも4度のハーモニーが多用され、和風な印象になっています。終わりの方に出てくる、短2度(半音)の和声がきらりと光るといいですね。
◇後半11:45~12:45、4名(新人1名含む)
A-17、見上げて(新人さんは別内容)
 音符をドレミで読むのは便宜上仕方の無いことです。しかしドレミは音楽そのものではありません。ドレミはそれぞれの音の名前…、役名あるいは係名みたいなものです。音符から読み取った、紙に貼り付けられたドレミを音楽として開放してやるのが演奏者の使命です。音楽がただの文字の並びにならないよう、常に音楽的表現を心がけましょう。
【オカリナ~モ名古屋東(補助)】@東生涯学習センター
14:00~15:30、8名+1名
D-10、うれひな、竹田、りんごの、川の流れの、上を向いて、北国の
 結局2日後に迫ったボラ演の練習を優先させました。新たにレパートリーに加えた曲が若干消化不良ですが、あまり細かいところは気にせず伸び伸びと吹いていただきたいですね。もちろん、いい加減でいいという意味ではありません。技術面に腐心することなく、既に持っている歌心を演奏に生かしていただきたいのです。

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