では、4日のご報告です。
本日午前は名古屋駅前、午後は東区、どちらも補助でした。東区終了後は西区の秩父通り交差点付近まで便乗。雨も止んでいたので、そこから上小田井まで歩きました。上小田井に着く寸前、躓いて転んでちょっと肘を擦り剥きました。情けないです。でも、めげずに電車に乗り、岩倉に着いて、バローでお買い物もちゃんとしました。
【友の会オカリナ教室(補助)】@名鉄友の会文化教室
◇前半10:00~11:30、13名
B-3,8,10,11
アンパンマン、ウサギのダンス、肩たたき
楽譜との付き合いはいわば、付かず離れずが原則です。初めて見た楽譜だったら、目を皿にして、細かい記号までしっかり読み取りたいですが、何度も練習している曲は、音符も記号もひとまとまりで大きく眺めるようにして、毎回読み直すのではなく、確認だけに留めて、音を出す行動の方になるべく労力をまわすのです。
練習全般についてですが、何かを指摘されたときの、すぐに改善できる、その対応能力はとても優れたものを感じます。しかしそれをもう一歩進めて、最初から自力で改善できることがもっとあるのではないかとも思います。少なくとも小指支えの付け外しなどは指摘される前に自力で治せますよ。
◇後半11:45~12:45、2名
A-10,11,14
春の小川、虫の声、富士の山
ファの壁が今ひとつ越えられないようです。楽器の角度と体の向きを考え合わせ、色々試して、指も体も自然な位置に来るような、丁度よい構え方が見つかるとよいのですが。
音感の弱さについての指摘もありましたが、知っている曲でも知らない曲でも、ドの音はド、ミの音はミです。当面は知っている曲からでよいですから、音高の変化に対する感覚、つまりは音程感覚を、楽器の練習と同時進行で磨いていきましょう。
【オカリナ~モ名古屋東(補助)】@東生涯学習センター
14:00~15:30、9名+1名(名古屋西)
D-11
風とケーナ、菩提樹、赤とんぼ、どじょふな
D-11は短調の音階練習ですから、♯の音を含んだ指の都合に関係なく短調の音階をイメージして吹けるようにしたいです。しかも、ただの音階練習で済ますのではなく、スラーの位置もきちんと守って、タンギングの有無が音にしっかり現われるように。
風とケーナを全曲通しました。8分の6拍子に意外にも苦戦です。八分音符3つの単位を拍の中にしっかり感じてください。だんだん早くなる後半は、流れる旋律はありません。音の塊の部品が並んでいる感じなので、それぞれの音の部品を勢いよく鳴らすことで生き生きとした音楽として成り立つようになっています。こういう曲はあまり難しく考えずに吹けるとよいのですが。
どじょふなは、途中の「時間差持ち替え」で煩雑な印象かも知れませんが、前奏と間奏をはさんで、よく知られているメロディーを4回吹くことになっているので、全体構造を大雑把につかんだら明るく楽しく吹いていただけると思います。